ベトナム ホーチミンの宿まちのこと
やっほーやっほー
チェンマイは今日も晴天なり。
今日は、電車泊だし、明日は飛行機泊。
それを考えるだけでもうだめ。ベッド恋しい。うん。
ホーチミンの町。
ホーチミンの宿は、結構高かったイメージ。
カンボジアとか3ドルから比べるとだけど。
ドミでも8ドル、10ドルのとこが多かった気がする。
猛暑のなか1時間歩き回って、一番安かったのが、安宿が多いと有名な、ダテム通りの入口にあるホテル。
名前が思い出せない。サイテー。
ホーチミンのホテル
(ドミ6ドル・二段ベッド・シャワートイレ共同・WI-FIあり速度まあまあ・部屋のなかに鍵つきのロッカーあり)
ベトナム縦断のオープンバスで有名なシンツーの向かいの通りにある。
部屋もバスルームもきれいなんだけど、部屋が5階、もちろんエレベーターなしだからそれだけきつかったけど。
まあまあ良かったです。
ホーチミンでは、フォーって麺と、バインミーってサンドイッチが有名らしい。
バインミーこんな。
バケットにお肉とか魚、パクチーとか野菜がサンドされてるやつ。
これ結構おいしい。
基本、麺かバインミーしか食べてない気がしないでもない。
屋台のおばちゃんが作るバインミーがとってもおいしいよ。
あと有名なのがベトナムコーヒー。
これもトライしたけど、噂通りあまーいコーヒーでした。
むしろココアみたいな、カフェモカみたいな。
でもおいしかった。とっても。
そんでもって、これから、ベトナムをバスで縦断しようと決めてたので
ツアー会社に値段を聞きに行くよ。
オープンバスは、降りたいところを指定しとけば、そこで降りて、また次の目的地まで好きな時にバスに乗れる優れもの。
わたしは、ホーチミン~ニャチャン(乗り換え)~ホイアン~フエ~ハノイというルートを選択。
ネットで見てたら、ホーチミンからハノイが45ドルって書いてあるところが多かった。
けどこのルートでシンツーが43ドル、高くて50ドル、安くて38ドルのところもありました。ほんとピンキリ。
あたしはかたっぱしから聞きまくって、38ドルのオープンチケットに決めました。
安いチケットだと、バスが町から遠いとこで止まるとか、トイレがないとかいろいろ聞くけど、あたしはかなり快適でした。バス旅。
実際、岳さんは43ドルのシンツーのチケットとって、ハノイまで行ったけど、クオリティー的にはおんなじでした。
快適すぎる斬新なスリーピングバスがこちら!!!
まあ噂にきいてた通り、ネオンぎらっぎらのBGMめっちゃうるさい奴。
でもいいドライバーだったのか、適切な時間に消灯するし音楽も止めてくれたよ。
エアコン効きすぎで寒いけど、ブランケット配られるし、足伸ばせるし。
結構快適でした。私はすきよ、ベトナムのスリーピングバス。
ってことで、明日から、こいつと共にベトナムを縦断しちゃいます。きゃはは
じゃあまたいつか書きます。ちゃおん。
カンボジア プノンペン~ベトナムホーチミン 移動
ちゃお。
リアルタイム、チェンマイなうなう。
毎日毎日ぐだんぐだんしてる、そう私です。
実は今日チェンマイを出て、明日の夜発のフライトで一時帰国します。
いろいろ予定が重なっちゃったのでここでしばし日常に戻らなくちゃ。
雪ヤバいらしいですな、にっぽん。
再出発は、またバイトしまくって、3月の予定。
高校生のとき行った、愛しの国、オーストラリアから回ろうかなとおもってます。まだ未定ですが。
なんせ。
お金はないけど時間はあるので。
ってことでもうだいぶ前ですが、カンボジアの首都、プノンペンからベトナムの大都市、ホーチミンへ。
泊ってたホテルの一階のツアーデスクでチケットとって、10ドル。
たしか所要時間は7時間くらい。
プノンペンをアサイチ発のバスで出発、午後にはホーチミンつきます。
乗客は、ローカルの人のが多かったけど、バックパッカーもちらほら。
こうゆう、国境越えするときのバックパッカーの団結力たるや、半端じゃないからね。このバスもそうだった。その感じがすごい好き。(笑)
カンボジア出国、ベトナム入国の時に、バックパックおろして、検査されるけど、ほんと簡単なもん。
あっさりベトナム入国~。
さすがにベトナム。
バイクが半端じゃない。
まじで。タイとかカンボジアとかも日本と比べたらバイク多いけど、くらべものにならない。
写真とか撮ってると、必ず数台映り込むからね。(笑)
こんな感じ。
物価は
カンボジアからすると高め、そして現地通貨のドン。
これがかなり厄介。
わたしは、200.000ドンで約100円って計算してた。
2000.000ドンのことを現地の人たちは、20って言ってる。
慣れるまで大変やで。がんばりなはれや。(笑)
ホーチミンは、カオサンとかと同じく欧米人バックパッカーがめちゃめちゃ多い。
バーとかいっぱいで夜までうるさい街。
まあ最初は、あーまたこんなところに来てしまった。って思ったけど、いい街でしたよ、意外に。
そのことはまた次回ふれるとします。ではちゃお。
カンボジア プノンペン観光
ちゃお、チェンマイより。
帰国まで一週間ちょっとになったよ。
家族と友達に会いたいし、日本食食べたくて仕方なくなるし、日本語が恋しくなるし、早く帰りたいような気もしてたけど、いざ一週間てなると。日本に帰ったら、また日本にいるのが当たり前になって、今みたいには決して思えなくなるんだよね。複雑な気持ちでいるよ。
ラストステイはもちろんチェンマイ。
大好きな町だからね。ここ。
ってことであんまり滞在してないけど、プノンペンの観光について書きます。
ここは、ポルポト政権の大虐殺が行われた地。
「キリングフィールド」という映画をご存じでしょうか。
それを見た方ならお分かりいただけると思いますが、至上もっとも残虐かつ凄惨だとも言われている大虐殺について。
プノンペンからキリングフィールドにも行けます。
たくさんツアーがあるので。
でも先におすすめするのが、トゥール・スレン虐殺犯罪博物館。
おすすめと言うのもどうかと思うけど。
プノンペンの街中を歩いて20分ほどである博物館です。(入場料3ドル)
博物館と言っても、収容所だったところをなので、かなりショッキングな場面も多々ありました。
20000人近くが収容され、生き残ったのは8人だけという現実。
床に残る血痕。
消し去れない過去、忘れてはいけない過去。
プノンペンに来たからには一度は訪れてほしいスポットです。
ただ、説明書きがクメール語と英語。時々日本語があるぐらい。
わたしも英語の文を理解しながら読み進めるのには苦労しました。
しかしそれよりも見てほしい現実があります。
そこでかなりのパワーを使ってしまったわたし。
もう一つおすすめなのが、プノンペンにできたイオンモール!!!
ここね、すごいよ。
買い物はもちろん映画館とかも併設されてる。
トゥール・スレン虐殺犯罪博物館から歩いて30分くらい。
涼しーい!
日本のお店も多く入ってて、フードコートも充実!WI-FIもフリー!最高やん!
うちらはここでなぜか、しゃぶしゃぶ、お寿司食べ放題とかいうところにいった。
味はふつう。日本とは違って時間制限ないしのんびりでけるのだ。
この佇まいをここで見れるのは感動だよ。
イオンモールなんて日本でいやってほど見てるはずなのに。
ありがと~って叫んだもん。
ってどうでもいい記事でした。ばいちゃ。
カンボジア シュムリアップ~プノンペン 移動と宿
ちゃお。
あまりののんびりさに沈没してるので、明日チェンマイに移動することにしました。
宿から歩いてすぐ、メコン川があって。
人は、あったかくて、素朴で。どことなく懐かしいような、そんな町ですルアンパバーン。
ほんとはもっとのんびりしたいけどね。
メコン川、日本の川と比べると、かなり汚い。
でも私は好きよこののんびりした流れ。
ってことで、明日の夕方、ルアンから18時間、タイのチェンマイへ。(またチェンマイとか言うな。)
シュムリからプノンペンへの移動は、もちろんバス。
前日に街中のツアー会社を回って、一番安いとこでチケットとりました。
たしか朝発、夕方着の便が5ドル、夕方発、朝着の便が8ドル。
たぶんこれが一番安いんじゃないかな。
ってことで、夕方発の便を予約しました。
出発の日の夕方、ホテルでピックアップを待つ。
「8時な」って言われたけど結局8時半ピックアップ。
そこからマイクロバスで20分くらいターミナルまで。
バスに乗り込みまーす。
今回のバスは、シートがフラットになっててダブルベッドの狭い奴みたいなイメージ。これは、一人で乗ると、知らない人とせまーいダブルベッドで一緒に寝なきゃいけないからあんまり好きじゃないタイプだ。
けど隣が岳さんだったし安心でした。
しかし、道が悪い。凸凹凸凹。
バウンド半端じゃない(笑)
ってことで朝7時くらいかな。
ほぼ一睡もできずにプノンペンに着いちゃった。(笑)
バスを降りた時の顔があまりにひどかったらしくて、タクシーの客引きのおっちゃんに心配される始末でした。
いや。もうこの路線つらい。
時間は短いもののかなりしんどかった。です。
プノンペンは、少し外れた旅行会社の前で下されたので、そっから市街地まで30分くらい、歩くぞー。
シュムリとは比べものにならないくらいに。
ビビりつつ、調べてた宿、
キャピトル ホテル
(ツイン10ドル(一人5ドル)・FAN・シャワートイレ共同・WI-FIあり速度まあまあ)に到着。
ここに3泊くらいしました。
部屋は清潔とは言えないけど普通。ただ、不安だったのが部屋の鍵。
自分の持ってる鍵はかけられないし、外出の時は、フロントに鍵預けなくちゃいけない。でも何もなかったです。ただ貴重品はもちろん部屋に置かない方がいいですな。
ここは一階がレストラン、バス会社になってるので便利。
ただレストランは高かったし、1回しか行かなかったけど。
かの有名なキャピトルツアーの発着のホテルなのでまあ、安心だし便利。
ベトナム、ホーチミンへのバスもここでとりました。(10ドル)
この町、うるさい!
客引きとかもかなりしつこい!
治安もあんまりよくなさそう。
ちょっとビビりながらプノンペン滞在のはじまりはじまり~。
カンボジア シュムリアップ いざアンコールワット
町をぶらぶらして帰ってきました。
今日の朝、ベトナムのフエから一緒にいた大学生のまささんと本当のお別れをしました。
ベトナムのフエ、ハノイと毎晩のように25セントビール飲みに行った仲間です。(笑)
聞くと偶然にも、私の行く前日にハノイからルアンパバーン入りするらしい。
くっそ面白いのこのひと。
2月から卒業旅行で南米いくらしいよ。いいな~。
ということで、何かのご縁でまた会えたらいいねーとベトナムのハノイでお別れしましたがまたルアンパバーンで再開、宿探しやらなんやかんやお世話になりました。
いやーお世話になりっぱなしでした。
ほんとにありがとうございました、またどっかで!
別に悪意があるわけじゃないんだ。
これしか写真がなかったんだ。(笑)ルアンパバーン、クアンシーの滝で。
普段はもうちょっとだけイケメンだよ(笑)
ってっことでカンボジア一番の行事、アンコールワット!いきます。
実は、最初、トゥクトゥクの10ドルをケチって、宿のレンタルサイクルでいこうとおもってた、アンコールワット。
結果的に、
無理でした。わたしには。
朝日がどうしても見たいから朝4時起きで自転車で出発せねばならん。
毎日意気込んで、明日こそ行くぞ!って思うんだけど、朝起きれないの。
トゥクトゥク乗るだけならいいけど、朝真っ暗ななか自転車に30分も乗らなきゃいけないと。うん無理。
結局それを繰り返して三日目。(ほんとに馬鹿)
やっぱりトゥクトゥクでいこう。と考え直す。
と、そこに日本人カップルが。交渉の末、4人で行けばトゥクトゥク一人8ドルでいいって!っていわれたので、そのカップルと岳さん、あたしの4人で一緒に行くことに。
いやータイミング良すぎ。
ってことで次の日、朝5時、トゥクトゥクで出発。
アンコールワットのチケットは、1日券(20ドル)、3日券(30ドル)の2種類。
今回は、1日券のみ購入。次は3日券を買って、ラピュタのモデルのところまで行きたいな。
チケットは当日取れます。
トゥクトゥクでチケット窓口に到着。
ここで写真を撮られて、チケットを買う。
チケットはこんな感じ。
写真入りだしなんか記念になる。
ってことで無事、チケット入手、またトゥクトゥクで朝日をみに、遺跡へ向かう。
ここだよーってドライバーが教えてくれて、降りるとすでにすごい人。
めげずに中へ。人人人。
でもさすが、美しい。
太陽が昇る前の空のいろ、水に映るアンコールワットの影。
幻想的としか言い表せないような。
結局人もすごいし、いい写真が撮れなかったのが残念。
でも満喫しました。
今回は主要な遺跡を回るコースだったのでいくつかの遺跡を見たけど、どれもかなり素敵なもので。ほんとに来てよかった。
いつか家族で来たいなー、なんて思ったわ。
カメラの写真がアップできなくて残念だ。
なぜケーブルおいてきたんだろう。馬鹿。
ってことでかなり雑にまとめたけどもアンコールワットね。
ここは、あたしがとやかく書くより、ほんとに行ってもらいたい。
こんなにおっきくて古い建物が残ってるなんて信じられなくて、きれいでジーンとなった。
説明がど下手だからはしょります。
きっとみんな何が違う何かを感じるはず。
ほんとにおすすめ。
カンボジア シュムリアップ 宿情報と日本食
ちゃおん。
ルアンパバーンは宿探しが意外ときつい。
貧乏大学生にしたらちょっと物価が高い。うんきつい。
ベトナムの25セントビールからすると瓶ビール一本1ドル以上だからきつい。
普通にきついから沈没できそうにないしいいんだけどね。
ルアンパバーンはきれいでかわいらしいたたずまいの町で好きです。
タイやカンボジアに比べると寒い。
日本の秋みたいな。
なのになぜか宿のオーナーがドミの部屋にクーラーをつけてる。
知らないでそこで一晩過ごしたためこの旅初の体調不良ときたか。
風邪だ風邪。きっつー。
ってことでカンボジアシュムリアップの安宿を紹介します。
って言ってもいっこしか泊って無いけどね。
国境からのタクシーでの長旅を終えて、乗り換えたトゥクトゥクのドライバーが紹介してくれた
Garden Village
(トリプル・二人で使って6ドル(一人3ドル)・FAN・シャワートイレ共同水のみ・プール付・WI-FIあり早い)
って宿です。部屋はまあまあ清潔。(見た目は)
ドミもあるらしいけど、値段はわかりません。
プールに行くときちょろっとドミの中見えたけど、二段ベッドでかなりのベッド数、暗くて、あんまり良い宿とは言い難いかも。
でも安いし、プール付に惹かれて即決。
しかしこの選択を後悔することになる。うん。後日談。
プールはこんな感じ。
欧米人が多くて自分的にはかなり好きな雰囲気。
二日くらいはこのプールでのーんびり出来てた。そうあの時までは。
ここに五日くらい泊ってたうちの三日目くらいから体中発疹だらけ。
かゆーいい眠れないくらい。間違いなくダニ!
死ぬかと思った。
ほんとだよ。かゆくて眠れないなんてほんとにストレスでしかなかった。
しばらくは、最後のバンコクで泊ってた宿かな~と思ってたんだけど。
間違いなくこのGarden Villageですな。
ほんとにひどかった。それしか言えない。
他のカスタマーの欧米人の子もなってて、辛いね~ってお互い笑ったから。
岳さんもちょっと被害に遭ってたしね。
でもなぜかあたしの方がひどすぎる。
ほんとに耐えられなくて薬屋さんに駆け込む。
「一番強い薬ください!!」って迷わず言っちゃうくらい。
その欧米人の女の子も「同じ部屋の友達はなってないのよね~」って言ってたし、運です。
おススメはしないけど、なんの被害に遭ってない人もいるし。
まあ一応記しときます。
いまも時々かゆくなるし、跡がまだ消えないし。
かなり失ったものが多かった滞在でした。(笑)
このGarden Village から歩いて15分くらいのとこにあるのが
タケオゲストハウス
ここはかなり有名な(笑)日本人宿。
日本食レストランもすぐそばにあるし、好きな人は好きな雰囲気。(意味わからん)
一回日本食食べに行ったら、ほぼ日本人でびっくり。
漫画とか本も日本語のがそろってて、こっちに泊まってたら間違いなく沈没船でした。
そこの日本食がこれ。
たしかチキン南蛮的なやつ。3.5ドル(400円)くらいだったと思います。
味はまあまあまあまあ。
ごはんはタイ米だしお味噌汁はインスタント、想像してたのと全く違う。
けどおいしくいただきました。
やっぱりチェンマイが恋しいです。(ごはん亭が)
シュムリに行ったらぜひ行ってみると、面白いかも。
日本人宿の雰囲気があんまり好きじゃない人も、久しぶりに日本語でがつがつ話せるとうれしくなったりするもんです。(わたし)
そしてもう一つ魅力的なのが、ビール50セントのバーが多い。
ほんとにおっしゃれなバーで飲んでも、ハッピーアワー50セントのところが多い。
ベトナムの25セントをこの前までかなり書いてたし、イマイチ安いと思わない(そんなわけないか。)かもしれないけど、ベトナムの25セントは、道の上に椅子があって路上で飲むって感じでバーとは程遠い、屋台チックなところ。
バーは大好きだし、おしゃれなとこで50セントはうれしかったな~。
結局、そういうところに行くと、ボトルを見てて、ウィスキーが飲みたくなっちゃったり、あのリキュールなんだろうってなって他のもの飲んじゃったりするからダメ。(笑)
痛い出費。安いのはビールだけ。さすがに学びます。
50セントビールは、ドラフトだしシュムリは暑いからおいしい。幸せでした。
あとシュムリは子どもたちがかわいいの。
みんな目がキラッキラしてて。純粋。
毎日通ってたごはん屋さんの子どもたちがかわいくてかわいくて。
みんなで歌うたったり、話して毎日パワーもらってたな。恋しやシュムリ。
ついに次は念願のアンコールワット!
わくわくわくわく。
ではちゃお。
タイ バンコク~カンボジアへ 国境越えとビザ
ルアンパバーンからダイレクトにタイのチェンマイに戻る予定だったけど、そのバスが高い!安くて43ドル!まじかってことで悩んでおります。ルアンパバーン。
ってことで2014年11月4日、タイのバンコクを出発し、カンボジアのシュムリアップに向かいます。
バンコクからシュムリアップまでは、バンコクからいろんな方法で行くことが出来るらしい。
欧米人旅行者がよく使ってるのが、カオサン、バンコクのターミナルいろんなとこから出てるVIPバス。
じゃあVIPバスで国境越え―!と言いたいところですが、電車の国境越えってなんか楽しそうだし、安い!
バンコクから、電車で国境のアランヤプラテート駅まで50BTH(150円)。そっからタクシーでシュムリアップまで5時間程、一人10ドル!バスより安い。
てことで今回うちらは、鉄道+バス+タクシーでシュムリアップまで向かうことに。
カオサンからタクシーで15分くらいのとこにあるファランポーン駅始発です。
タイとカンボジアの国境に向かう電車は1日2本。
①朝5時50分発、13時ころ到着する電車
②夕方出発、深夜到着する電車
タイ、カンボジア間今回越える国境「ポイペト」は24時間空いていないため、②の電車を選択すると駅の付近で朝まで国境が開くのを待つしかない。
それは無謀なので①の電車に乗ることに。
うちらというのも、コムローイの記事で書いた岳さんと共に国境を越えるから。心強い。
しんちゃんも行く予定だったんだけど、急用で日本に帰らなくちゃいけなくなっちゃったんだって。残念。
朝3時半起き起きのパッキングの4時半出発。きつ。
よし、行くぞー!岳さんと二人でまだ真っ暗な道を歩き出す。
カオサンは深夜までほんとにうるさい街だからやっとそれが終わったくらいの時間。
こんな閑散としたカオサンも珍しいな~と思いつつタクシーを探す。
心配事その①
こんな時間にタクシーいるのか。
いつもは「トゥクトゥク」とか「タクシー」とかってしつこい客引きがこんな時間だとさすがに。いない。
でも、タクシーおったー!!!!よかったーーーー!!!
もちろんメータ使ってくれるか確認すると、あっさりOK!!!幸先いい出だし!!!
ってことで真っ暗なカオサンとさよならして、爆走タクシーでファランポーンへ。
メーターで120THB。(一人60THB)
心配事その②
そもそもチケット当日買えるの?カウンターに人いるの?
いたー!!!あっさりポイペトの国境までのチケット入手。
あとは電車が来るのを待つだけ。
この時、時間が朝の5時過ぎ。すでにホームには電車がいたので乗り込みます。
あっつい。ローカルの人しかいない。
けど堂々と。座る。
しばらく待ってると出発。とりあえずバンコクの町を過ぎるとひたすら変わらない景色。沼みたいのがひたすら続いて、花が咲いてるな~ってくらい。
ひたすら耐えて12時ころ。
車掌さんが来た。
「国境までいくのか?」
「うん」
「じゃあ隣の車両に移れ」
って感じで国境まで行く人たちは一つの車両に(なぜか)まとめられた。
1時間遅れで国境そばのアランヤプラテート駅に到着。
そっから国境まで乗合の赤いバスみたいなので50BTH。(確か)
トゥクトゥクは高いので注意。
それで国境前のイミグレに到着。
あっさーり出国手続きを済ませる。
その頃、日本でエボラが出た出ないって言ってたから、チェックカードを書かされて、熱を測る。(ここで熱があったらどうなってたんだろうね怖いね。)
問題なくクリア~。
ってことで出国完了。
次はカンボジア入国。
タイとか、ベトナム、ラオスは日本人はノービザでもしばらく滞在できるけど、カンボジアは違って、ビザが必要。
岳さんは、ネットでビザを取得してたけど、私は持ってないので、アライバルビザを取得しに行く。
ビザの取得するところがタイの国境越えてすぐにある建物です。
結構ちゃんとした建物です。
わたしにはかなりわかりづらかった。
国境間を3往復ぐらいしてやっとついた。
周りの人に聞いても、偽物の取得所しか教えてくれない。ぷんぷん
そこでとると高いからね。
なんとかそこを見つけて、カードを記入、日本から持って行ってた証明写真(サイズはまじでなんでもいいらしい)と、30ドルと100BTH支払う。
とりあえずビザ取得完了からのカンボジアイミグレ!
入国カードを記入してスタンプもらって。
カンボジア入国~~~~!!!!!
歩いて国境越えました満足。
噂通り、アンコールワットの形でしたとさ。
入国を済ませて、こっからシュムリアップまで4時間程度、タクシーを探します。
2人で20ドルと決めて、歩き出す。
みんな2人で30ドルから下げない。
ここまで来たら意地でも探しちゃる。
ぶらぶらしつつ、聞いてくと、ついに出会った、2人で20ドル。
よし、くっそ暑いなかからついに。クーラーのきいた車内に。
カンボジアは、タイみたいに舗装されてる道ばっかりじゃないのでガッタガタ揺れる。それに文化としてまわりに注意を促すためにクラクションを鳴らす。これが慣れるまでかなりつらい。
けどタクシーは快適です。
5時間後、シュムリアップに到着、宿も予約してないし、とりあえずどっかのゲストハウスまでって言ったのに、レストランの駐車場。
そっからは、トゥクトゥクにチェンジしろと。
あーめんどくさいけど仕方ない。ってことでトゥクトゥクに乗り換え。
こっちのトゥクトゥクは、バイクで荷台を引っ張るスタイル。
とりあえず宿探しに。
そっからはまた次に書くことにします。
ここ、シュムリアップの宿でわたしは奴に襲われました。
こいつがこの後2週間ほど私を苦しめるのです。(意味深)
ではアディオス。