タイ バンコク~カンボジアへ 国境越えとビザ
ルアンパバーンからダイレクトにタイのチェンマイに戻る予定だったけど、そのバスが高い!安くて43ドル!まじかってことで悩んでおります。ルアンパバーン。
ってことで2014年11月4日、タイのバンコクを出発し、カンボジアのシュムリアップに向かいます。
バンコクからシュムリアップまでは、バンコクからいろんな方法で行くことが出来るらしい。
欧米人旅行者がよく使ってるのが、カオサン、バンコクのターミナルいろんなとこから出てるVIPバス。
じゃあVIPバスで国境越え―!と言いたいところですが、電車の国境越えってなんか楽しそうだし、安い!
バンコクから、電車で国境のアランヤプラテート駅まで50BTH(150円)。そっからタクシーでシュムリアップまで5時間程、一人10ドル!バスより安い。
てことで今回うちらは、鉄道+バス+タクシーでシュムリアップまで向かうことに。
カオサンからタクシーで15分くらいのとこにあるファランポーン駅始発です。
タイとカンボジアの国境に向かう電車は1日2本。
①朝5時50分発、13時ころ到着する電車
②夕方出発、深夜到着する電車
タイ、カンボジア間今回越える国境「ポイペト」は24時間空いていないため、②の電車を選択すると駅の付近で朝まで国境が開くのを待つしかない。
それは無謀なので①の電車に乗ることに。
うちらというのも、コムローイの記事で書いた岳さんと共に国境を越えるから。心強い。
しんちゃんも行く予定だったんだけど、急用で日本に帰らなくちゃいけなくなっちゃったんだって。残念。
朝3時半起き起きのパッキングの4時半出発。きつ。
よし、行くぞー!岳さんと二人でまだ真っ暗な道を歩き出す。
カオサンは深夜までほんとにうるさい街だからやっとそれが終わったくらいの時間。
こんな閑散としたカオサンも珍しいな~と思いつつタクシーを探す。
心配事その①
こんな時間にタクシーいるのか。
いつもは「トゥクトゥク」とか「タクシー」とかってしつこい客引きがこんな時間だとさすがに。いない。
でも、タクシーおったー!!!!よかったーーーー!!!
もちろんメータ使ってくれるか確認すると、あっさりOK!!!幸先いい出だし!!!
ってことで真っ暗なカオサンとさよならして、爆走タクシーでファランポーンへ。
メーターで120THB。(一人60THB)
心配事その②
そもそもチケット当日買えるの?カウンターに人いるの?
いたー!!!あっさりポイペトの国境までのチケット入手。
あとは電車が来るのを待つだけ。
この時、時間が朝の5時過ぎ。すでにホームには電車がいたので乗り込みます。
あっつい。ローカルの人しかいない。
けど堂々と。座る。
しばらく待ってると出発。とりあえずバンコクの町を過ぎるとひたすら変わらない景色。沼みたいのがひたすら続いて、花が咲いてるな~ってくらい。
ひたすら耐えて12時ころ。
車掌さんが来た。
「国境までいくのか?」
「うん」
「じゃあ隣の車両に移れ」
って感じで国境まで行く人たちは一つの車両に(なぜか)まとめられた。
1時間遅れで国境そばのアランヤプラテート駅に到着。
そっから国境まで乗合の赤いバスみたいなので50BTH。(確か)
トゥクトゥクは高いので注意。
それで国境前のイミグレに到着。
あっさーり出国手続きを済ませる。
その頃、日本でエボラが出た出ないって言ってたから、チェックカードを書かされて、熱を測る。(ここで熱があったらどうなってたんだろうね怖いね。)
問題なくクリア~。
ってことで出国完了。
次はカンボジア入国。
タイとか、ベトナム、ラオスは日本人はノービザでもしばらく滞在できるけど、カンボジアは違って、ビザが必要。
岳さんは、ネットでビザを取得してたけど、私は持ってないので、アライバルビザを取得しに行く。
ビザの取得するところがタイの国境越えてすぐにある建物です。
結構ちゃんとした建物です。
わたしにはかなりわかりづらかった。
国境間を3往復ぐらいしてやっとついた。
周りの人に聞いても、偽物の取得所しか教えてくれない。ぷんぷん
そこでとると高いからね。
なんとかそこを見つけて、カードを記入、日本から持って行ってた証明写真(サイズはまじでなんでもいいらしい)と、30ドルと100BTH支払う。
とりあえずビザ取得完了からのカンボジアイミグレ!
入国カードを記入してスタンプもらって。
カンボジア入国~~~~!!!!!
歩いて国境越えました満足。
噂通り、アンコールワットの形でしたとさ。
入国を済ませて、こっからシュムリアップまで4時間程度、タクシーを探します。
2人で20ドルと決めて、歩き出す。
みんな2人で30ドルから下げない。
ここまで来たら意地でも探しちゃる。
ぶらぶらしつつ、聞いてくと、ついに出会った、2人で20ドル。
よし、くっそ暑いなかからついに。クーラーのきいた車内に。
カンボジアは、タイみたいに舗装されてる道ばっかりじゃないのでガッタガタ揺れる。それに文化としてまわりに注意を促すためにクラクションを鳴らす。これが慣れるまでかなりつらい。
けどタクシーは快適です。
5時間後、シュムリアップに到着、宿も予約してないし、とりあえずどっかのゲストハウスまでって言ったのに、レストランの駐車場。
そっからは、トゥクトゥクにチェンジしろと。
あーめんどくさいけど仕方ない。ってことでトゥクトゥクに乗り換え。
こっちのトゥクトゥクは、バイクで荷台を引っ張るスタイル。
とりあえず宿探しに。
そっからはまた次に書くことにします。
ここ、シュムリアップの宿でわたしは奴に襲われました。
こいつがこの後2週間ほど私を苦しめるのです。(意味深)
ではアディオス。