カンボジア シュムリアップ 宿情報と日本食
ちゃおん。
ルアンパバーンは宿探しが意外ときつい。
貧乏大学生にしたらちょっと物価が高い。うんきつい。
ベトナムの25セントビールからすると瓶ビール一本1ドル以上だからきつい。
普通にきついから沈没できそうにないしいいんだけどね。
ルアンパバーンはきれいでかわいらしいたたずまいの町で好きです。
タイやカンボジアに比べると寒い。
日本の秋みたいな。
なのになぜか宿のオーナーがドミの部屋にクーラーをつけてる。
知らないでそこで一晩過ごしたためこの旅初の体調不良ときたか。
風邪だ風邪。きっつー。
ってことでカンボジアシュムリアップの安宿を紹介します。
って言ってもいっこしか泊って無いけどね。
国境からのタクシーでの長旅を終えて、乗り換えたトゥクトゥクのドライバーが紹介してくれた
Garden Village
(トリプル・二人で使って6ドル(一人3ドル)・FAN・シャワートイレ共同水のみ・プール付・WI-FIあり早い)
って宿です。部屋はまあまあ清潔。(見た目は)
ドミもあるらしいけど、値段はわかりません。
プールに行くときちょろっとドミの中見えたけど、二段ベッドでかなりのベッド数、暗くて、あんまり良い宿とは言い難いかも。
でも安いし、プール付に惹かれて即決。
しかしこの選択を後悔することになる。うん。後日談。
プールはこんな感じ。
欧米人が多くて自分的にはかなり好きな雰囲気。
二日くらいはこのプールでのーんびり出来てた。そうあの時までは。
ここに五日くらい泊ってたうちの三日目くらいから体中発疹だらけ。
かゆーいい眠れないくらい。間違いなくダニ!
死ぬかと思った。
ほんとだよ。かゆくて眠れないなんてほんとにストレスでしかなかった。
しばらくは、最後のバンコクで泊ってた宿かな~と思ってたんだけど。
間違いなくこのGarden Villageですな。
ほんとにひどかった。それしか言えない。
他のカスタマーの欧米人の子もなってて、辛いね~ってお互い笑ったから。
岳さんもちょっと被害に遭ってたしね。
でもなぜかあたしの方がひどすぎる。
ほんとに耐えられなくて薬屋さんに駆け込む。
「一番強い薬ください!!」って迷わず言っちゃうくらい。
その欧米人の女の子も「同じ部屋の友達はなってないのよね~」って言ってたし、運です。
おススメはしないけど、なんの被害に遭ってない人もいるし。
まあ一応記しときます。
いまも時々かゆくなるし、跡がまだ消えないし。
かなり失ったものが多かった滞在でした。(笑)
このGarden Village から歩いて15分くらいのとこにあるのが
タケオゲストハウス
ここはかなり有名な(笑)日本人宿。
日本食レストランもすぐそばにあるし、好きな人は好きな雰囲気。(意味わからん)
一回日本食食べに行ったら、ほぼ日本人でびっくり。
漫画とか本も日本語のがそろってて、こっちに泊まってたら間違いなく沈没船でした。
そこの日本食がこれ。
たしかチキン南蛮的なやつ。3.5ドル(400円)くらいだったと思います。
味はまあまあまあまあ。
ごはんはタイ米だしお味噌汁はインスタント、想像してたのと全く違う。
けどおいしくいただきました。
やっぱりチェンマイが恋しいです。(ごはん亭が)
シュムリに行ったらぜひ行ってみると、面白いかも。
日本人宿の雰囲気があんまり好きじゃない人も、久しぶりに日本語でがつがつ話せるとうれしくなったりするもんです。(わたし)
そしてもう一つ魅力的なのが、ビール50セントのバーが多い。
ほんとにおっしゃれなバーで飲んでも、ハッピーアワー50セントのところが多い。
ベトナムの25セントをこの前までかなり書いてたし、イマイチ安いと思わない(そんなわけないか。)かもしれないけど、ベトナムの25セントは、道の上に椅子があって路上で飲むって感じでバーとは程遠い、屋台チックなところ。
バーは大好きだし、おしゃれなとこで50セントはうれしかったな~。
結局、そういうところに行くと、ボトルを見てて、ウィスキーが飲みたくなっちゃったり、あのリキュールなんだろうってなって他のもの飲んじゃったりするからダメ。(笑)
痛い出費。安いのはビールだけ。さすがに学びます。
50セントビールは、ドラフトだしシュムリは暑いからおいしい。幸せでした。
あとシュムリは子どもたちがかわいいの。
みんな目がキラッキラしてて。純粋。
毎日通ってたごはん屋さんの子どもたちがかわいくてかわいくて。
みんなで歌うたったり、話して毎日パワーもらってたな。恋しやシュムリ。
ついに次は念願のアンコールワット!
わくわくわくわく。
ではちゃお。